新型コロナ:オエノンホールディングス、静岡県へ除菌用アルコール寄贈
オエノンホールディングスは8日、新型コロナウイルス感染症対策支援として、除菌用アルコール約2300L分をグループの拠点事業所がある静岡県に寄付したと発表した。
7日にグループである合同酒精の持田貴宣静岡支店長らが静岡県庁を訪問し、出野勉副知事に寄贈した。
寄贈した「67vol%アルコール(除菌用)」=写真=は非売品となる。容器は甲類焼酎「ビッグマン」の4LPETボトルを活用し、ラベルには「ビッグマンとがんばろう!」と応援メッセージを記載した。
合同酒精の清水工場で造る特定発酵アルコールを使用し、同社の東京工場(千葉県松戸市)で詰め上げた。
オエノンはこれまでにもグループ拠点がある北海道内5市町に除菌用アルコールを寄付してきた。(岡朋弘)