明治と鳥取大、高尿酸値研究で続報 血管の治癒能力低下も

総合 ニュース 2024.03.29 12735号 09面

 明治と鳥取大学医学部ゲノム再生医学講座再生医療学分野の經遠智一助教授らの研究グループは、高尿酸血症で生じる尿酸塩結晶が血管に沈着すると、血管にできた傷の治癒能力を低下させる可能性があると、1月17~19日に開催された「第52回日本免疫学会学術集会」と、2月29日~3月1日に開催された「第57回日本痛風・尿酸核酸学会総会」で発表した。
 この研究成果は、23年度に開催された「第51回日本免疫学会学術集会」と「第56回日本痛風・尿酸核酸学会総会」で発表し

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