メンタルヘルス相談サービスの多言語化でより働きやすい環境を作る
三菱地所の社内ベンチャーからスタートしたWELL ROOMは、外国人従業員に対するヘルスケアサービスを展開している。中でもオンラインで提供するメンタルケアサービスは10言語に対応し、第三者窓口の多言語化を実現。予約から相談までを母国語で利用できる。新たな予防医療のBtoBtoEビジネスとして、外国籍人材の雇用と定着、さらに働き方の改革に貢献が期待される。
厚生労働省が1月に公表した「外国人雇用状況」の届け出状況のまとめ(23年10月末時点)によると