ウェザーニューズ、工場版アプリ開始 BCP対策へ活用期待
工場30km圏内の落雷や雨風を即時通知
ウェザーニューズは8月28日、企業向け気象情報アプリ「ウェザーニュース for Business」の工場版の提供を開始した。工場や物流倉庫の操業に影響する気象情報をカスタマイズし、安全管理者や作業者が離れた場所にいても同じ情報の共有が可能。安定操業に加え、BCP(事業継続計画)対策への活用も期待される。
同サービスでは、工場周辺における大雨・強風・落雷・河川水位の上昇・熱中症などの気象リスクを、アプリ画面やパソコン版の専用Webサイトから確認が可能