Jミルク、戦略ビジョン改訂 重要課題7項目を設定

 Jミルクは2日、「提言(わが国酪農乳業の展望ある未来に向けた戦略ビジョン)」(戦略ビジョン)の改訂を発表した。新たな視点として、業界として今後取り組むべき重要課題(マテリアリティ)7項目を設定。今後は会員や業界関係者への周知を進め、2025年度以降目標達成に向けて検討・実施を図っていく。
 「戦略ビジョン」は、酪農と乳業が一体となって初めて示す提言として、19年に策定。10年後の30年度に確保されることが期待される国産原料乳の目安として、全国で775

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