パックご飯や包装もちなど加工品も多く出展した小柳農園
長野県産食品が勢揃いする「おいしい信州ふーど発掘商談会in東京」が20日、東京都渋谷区「ベルサール渋谷ガーデン」で開催された。主催は長野県産業労働部営業局と同県産業振興機構マーケティング支援部。地元食品企業の首都圏デビュー戦としての位置付けで08年からスタートしたこの商談会、20~21年はコロナ禍で中止を余儀なくされ、今回3年ぶりの開催となった。会場には76社・団体のブースが並び、こだわりの地方食材を求める食品バイヤーら約380人と、活発な商談風景が繰り広げられた。