G7農業大臣会合、食料安全保障テーマに生産拡大など議論
日本が議長国を務める「G7農業大臣会合」が22~23日、宮崎市で開催される。参加国は米国、英国、ドイツ、フランス、イタリア、カナダと欧州連合(EU)で、テーマは「食料安全保障」。農業の持続可能性確保を中心に議論が繰り広げられ、農林水産省ではその方向性として、(1)農業生産拡大と持続可能性の両立(2)自国生産資源の持続可能な活用(3)イノベーションの現場での普及・活用--の3点を定めた。
背景に、ウクライナ問題の影響で食料供給増への認識が高まる一方、
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