大手総合卸7社13年度決算、全社が減益 競争激化・コスト増 仮需効果売上げ寄与

卸・商社 決算 2014.06.25 11028号 01面

 大手総合食品卸7社の13年度業績は全社が減益を強いられた。異業種参入や小売PB比率の増加による競争激化、アベノミクス要因も含む物流コストの増大などが響き、売上総利益率の低下を販管費率の抑制でカバーしきれなかったのが減益の主要因だ。過酷な収益環境を受け、収益力の指標となる売上高経常利益率1%を超えた卸は前年と同じ2社にとどまった。(篠田博一)  13年度は大規模な企業統合や合併の動きはなかったが、各社が推進する成長業態との取組み強化、低温や生鮮など事業領域の深耕などが成果を生

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