麻布大が「エコプロ」出展 進むESD学び深化継続を

総合 展示会 2021.12.27 12342号 04面

 学校教育でESD(持続可能な開発のための教育)の手法開発や実例に基づく効果検証が進んでいる。12月8~10日、東京ビッグサイトで開催された「エコプロ2021」に出展し、地域や企業と連携したSDGsの教育・研究プログラムを発表した麻布大学生命・環境科学部環境科学科の村山史世准教授は「ESDで重要なのは、知識の伝達だけでなく、学生たちがSDGsを自分事化し、自ら考え行動に移せる仕組みづくり。持続可能性をリアルに学べるよう、地域や企業と連携しそれぞれの得意分野を持ち寄り、学びを深

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら