ICS-net、OEM提案事業開始 商品開発のリードタイム短縮を
ICS-netはOEM工場を探している企業（委託側）と、OEMを受託したい工場（受託側）のマッチングを促す「シェアシマOEM」事業を開始した。今年1月から試験運用を開始しており、7月現在ですでに10企業以上で案件が進行している。食品製造の過程で発生する未利用原料（やむを得ず廃棄される端材など）を利用して商品化するアップサイクルも実現可能である。「シェアシマ」は、同社が運営する食品原料のマッチングサイトの名称で、今年6月にはユーザー数が3000を突破したところである。
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