ジャポニックス、今期は準備の1年 粗利改善を最優先課題に

土屋勇蔵社長

土屋勇蔵社長

 【関西】ジャポニックスの今上期(1~6月)の売上高は、昨年下期以降の大型帳合獲得による上積みが大きく、前年比2桁の伸長となった。新規分を除いても微増と堅調だ。売上げが大幅に拡大する中、今期は来年に向けた準備の年と位置付け、売上げ拡大に伴う粗利低下の改善を最優先課題に据える。今秋には本社改装を実施し、新事業「bimitas(ビミタス)」のさらなる拡大にも注力する。(徳永清誠)

 ●「ビミタス」事業にも

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