地元“東京”を代表するクラフトビール目指す 石川酒造、コンタツと共同開発

酒類 ニュース 2015.03.23 11156号 04面
クラフトビールを披露する石川彌八郎石川酒造社長(左)と津久浦慶明コンタツ社長

クラフトビールを披露する石川彌八郎石川酒造社長(左)と津久浦慶明コンタツ社長

 「東京のビールといえば“トーキョーブルース”だと言われたい」と語るのは、東京・福生市に酒蔵を構える石川酒造の石川彌八郎社長だ。  20年の東京五輪開催を見据え、総合卸コンタツとともに地元“東京”を前面に出したクラフトビール「トーキョーブルース」を共同開発。12日に都内で披露した。  石川酒造は創業151年。1887年からビール造りに取り組んだ歴史があり、一時撤退した後、98年に醸造を再開した。「トーキョーブルース」は、日本酒造

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら