クラフトビールを披露する石川彌八郎石川酒造社長(左)と津久浦慶明コンタツ社長
「東京のビールといえば“トーキョーブルース”だと言われたい」と語るのは、東京・福生市に酒蔵を構える石川酒造の石川彌八郎社長だ。 20年の東京五輪開催を見据え、総合卸コンタツとともに地元“東京”を前面に出したクラフトビール「トーキョーブルース」を共同開発。12日に都内で披露した。 石川酒造は創業151年。1887年からビール造りに取り組んだ歴史があり、一時撤退した後、98年に醸造を再開した。「トーキョーブルース」は、日本酒造