マキヤ・26年3月期第2四半期 EC事業拡大で増収増益着地

決算 小売 2025.12.17 13046号 02面

 マキヤの26年3月期第2四半期連結決算は売上高が前年比5.4%増の458億5300万円、営業利益が同6%増の9億8600万円、経常利益が同6.1%増の10億4000万円と増収増益となった。主な要因として、生鮮・日配・グロサリーの全部門が好調だったことに加え、EC事業の経常利益が前年から5.4倍まで大きく拡大したことが挙げられる。また、値引き・廃棄ロス率が同約6%改善したことが収益性向上につながった。
 店舗施策は4月にエスポット藤枝店(静岡県藤枝市)

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

関連ワード: マキヤ

書籍紹介