日本テトラパック、植物由来原料の牛乳パック拡大

新包材でできた学校給食用牛乳パック

新包材でできた学校給食用牛乳パック

 日本テトラパックが学校給食用に提供している植物由来ポリエチレンを使用した牛乳パックが新たに4社で採用された。新容器を使った牛乳は順次、小中学校で提供される。これにより同包材の採用数は合計15社に拡大。
 牛乳用の「テトラ・ブリック」容器のコーティングに植物由来ポリエチレンを使った新容器を採用したのは、大内山酪農農業協同組合、近藤乳業、大山乳業農業協同組合、中央製乳の4社。中央製乳以外の3社は5月に包材を切り替えており、中央製乳も今秋から新容器での製品

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