「信州オレイン豚」販売スタート ブランド確立へ

新ブランド「信州オレイン豚」

新ブランド「信州オレイン豚」

 オレイン酸含有量の多い食肉をブランド化する動きが加速している。長野県農協直販、信州セキュアフーズ、サンフレッシュ食品、吉清の長野県下の食肉卸業者4社で構成する「信州オレイン豚の会」(清水洋介会長)は7月3日、オレイン酸含有率45%以上の「信州オレイン豚」の販売を開始した。指定2農場で年間に飼育される豚の頭数は約1600頭。うち1100頭が長野県の新しいブランド豚「信州オレイン豚(とん)」として県内の食肉加工店、主なホテル、旅館、レストラン、飲食店に納入される。

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