日本酪農乳業協会、13年度生乳・牛乳乳製品需給見通し 予断許さぬ環境 安定供給を優先

乳製品 ニュース 2013.02.01 10787号 01面

 日本酪農乳業協会(Jミルク)がまとめた13年度(13年4月~14年3月)の生乳・牛乳乳製品需給見通しによると、「供給・需要のいずれの環境も予断を許さない複雑な状況が継続する」と予測した。バター不足など需給の逼迫(ひっぱく)で市場に混乱が生じ、需要の喪失を経験したことを踏まえ、酪農・乳業とも安定供給を優先課題に、生乳生産基盤の維持・強化と牛乳乳製品需要拡大、的確な需給調整対応の重要性を発信した。(山本大介)

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