明治、乳酸菌OLL2809株研究 子宮内膜症の予防・治癒効果を明らかに
明治は同社が保有するL.ガセリ乳酸菌OLL2809株がナチュラルキラー細胞(NK細胞)の活性化を介して、子宮内膜症の進行を抑制することを明らかにした。20日の第87回日本薬理学会で発表した。 子宮内膜症とは、子宮外に子宮内膜やそれに似た組織ができてしまう病気のこと。20~30代女性に多く見られ、日本では約13万人の患者がおり、年々増加している。その要因に、女性の晩婚化や出産年齢の高齢化が挙げられるといわれている。 今回、マ
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