東急ストア、新中期計画は安定的利益を確保 改装など活性化へ

ニュース 小売 2008.03.05 9958号 04面

 (株)東急ストア(東京都目黒区、03・3714・2317)は08~10年度の新中期経営計画で安定的な利益確保に重点を置く。期間中、立地移転や建て替え(スクラップ&ビルド)、既存店改装などの活性化に投資を厚くする。不採算店閉鎖も進め、出店は東急沿線を最重点エリアと位置付けて戦略を再構築する。また、粗利率を高めるためPB(自主企画)商品の拡販を図り、新人事制度や業務効率化などで生産性向上も進める。中計最終10年度には単体で営業収益2589億7000万円、営業利益54億円を見込む

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