SA・PAのイメージを一新したパサール幕張のフードコートは地元主婦が集まり利用が倍増
高速道路のSA(サービスエリア)やPA(パーキングエリア)のショッピングセンター(SC)化で売上げが大きく伸びている。道路公団が民営化されてから大幅に改装した施設では、施設全体にテーマ性を持たせ、レストランでは地元食材を使った新しいメニューや独自商品開発、地元農産物の直売所などを設けるなど従来のSA・PAのイメージとは一新した。ネクスコ東日本では新施設に転換したところ売上げが2~3倍に伸びたなどの実績もあり、成果が出ている。今後も新しい業態や商品・サービスの開発で利用客のS