カナカン、生ごみ処理機販売へ 環境事業部新設も

卸・商社 ニュース 2024.03.11 12727号 03面
遠矢康太郎社長(左)と谷口英樹社長

遠矢康太郎社長(左)と谷口英樹社長

約2年かけて開発した微生物の力が大きい

約2年かけて開発した微生物の力が大きい

 【中部】金沢市のカナカンは、独自の微生物が生ごみの99%を水に分解する業務用生ごみ処理機「POITO(ポイト)」の販売事業に乗り出す。ポイトを手掛けるPOITO社(東京都)と販売代理店契約を結び、石川、富山、福井の北陸3県と新潟県を中心に販売していく。カナカンは同事業の開始に伴い、新たに環境事業部を立ち上げた。今後はポイトだけでなく、食品全体におけるSDGs関連の提案に力を入れ、北陸食品界に貢献していく考えだ。
 ポイトは独自に研究開発した微生物の力

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