全国卸流通特集:カナカン・井上佳哉常務取締役 能登の復興支える使命
2025.09.30
◆エリア別動向・中部 経営トップに聞く ◇カナカン 井上佳哉常務取締役営業本部長 金沢市のカナカンは2024年1月の能登半島地震以降、石川県七尾地区には物流拠点を維持しつつ、七尾支店を金沢支店に統合した。そのため金沢支店からも能登エリアへの商品供…続きを読む
【中部】金沢市のカナカンは6日と7日、春季総合企画商談会を同市の石川県産業展示館で開催した。516社(食品171、酒類74、菓子94、日配119、フローズン58)が新商品などを紹介。能登半島地震後に富山市で開催した昨年は392社だったが、今年は従来の…続きを読む
●生ごみ処理機「ポイト」 --今期の状況は。 谷口 全社売上げが前年比約2%増で推移しているものの前期の勢いは感じられない。特に5月の大型連休明けから9月あたりまで売りが芳しくなかった。しかし昨年の帳合変更の8月ごろの一巡もあり10、11月から回…続きを読む
【中部】食品卸のカナカンは17日、かぶら寿司などの製造を手掛ける三和食品(富山県)の発行済み株式すべてを譲り受け、子会社化したと発表した。新たな代表取締役は市村治朗氏(カナカン取締役)が務める。 同社が食品メーカーを子会社化するのは初めてで「事業継…続きを読む