ミツカングループと法政大、松本市に公共井戸の活用提言 地域貢献企画の研究成果

総合 ニュース 2022.01.17 12348号 12面
政策提案発表会での記念撮影、法政大学の野田岳仁准教授(前列左)は「協業による市との縁を今後も深める」とした

政策提案発表会での記念撮影、法政大学の野田岳仁准教授(前列左)は「協業による市との縁を今後も深める」とした

 ミツカングループは21年12月23日、法政大学とともに、長野県松本市の公共井戸を活用する政策を提言した。社会貢献団体のミツカン水の文化センター、法政大学現代福祉学部の共同研究に社員が直接参加。コミュニティー作りの成功例、段階処方を示して井戸の価値確認、対応の検討に導いた。今後も社員自ら連携し、産官学で相乗効果を生む。毎年成果を積んで展開を広げる。
 法政大学3年生のゼミナールに若手社員3人を派遣。半年に及ぶ調査、研究成果を松本市役所に提言した。地下水

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