道産ワイン特集2022
近年、注目度が高まる道産ワイン業界。行政や研究機関のバックアップ体制も本腰が入ってきた。道や北大、民間企業など産学官金連携で品質や技術向上、経営強化、人材育成などを支援し、世界に誇るワイナリー集積拠点を目指そうと「北海道ワインバレー」構想が始動。4月にはその基礎となる「ワインプラットフォーム」が創設され、「北海道ワイン教育研究センター」も来春の開設を控える。栽培や醸造技術研究、人材育成、販路拡大、ブランド化、経営、セミナー・シンポジウムでの情報発信など幅広い支援体制を整備し、北海道の風土に根差したサスティナブルなワイン生産システム構築を目指していく。(長島秀雄)
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◆道産ワイン特集:「北海道ワインバレー」構想が始動 目指すは世界に誇るワイン…
酒類 特集 2022.11.28◆サスティナブルな生産システム築く 「プラットフォーム」を創設 来春に「教育研究センター」 近年、注目度が高まる道産ワイン業界。行政や研究機関のバックアップ体制も本腰が入ってきた。道や北大、民間企業など産学官金連携で品質や技術向上、経営強化、人材育…続きを読む
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道産ワイン特集:ワインクラスター北海道・阿部眞久代表に聞く 道の存在感向上が…
酒類 特集 2022.11.28◆ワインクラスター北海道・阿部眞久代表に聞く業界の課題と展望 ワイナリー数が10年で3倍に拡大した北海道は、GIによるワイン産地指定や池田町が独自開発した「山幸」のOIV(国際ブドウ・ワイン機構)への品種登録など話題も相次ぎ、ワイン生産地として脚光…続きを読む