消費者委員会、原料原産地表示先送りに不満 消費者庁は法案作成を継続

総合 ニュース 2012.08.29 10711号 01面

 消費者庁の諮問機関である消費者委員会の食品表示部会は27日、第19回会合を開き、9日にまとまった食品表示一元化検討会の報告について消費者庁から説明を受けた。生産者団体や消費者団体の委員から、原料原産地表示の拡大が先送りになったことに強い不満が続出したが、学識経験者の委員から「消費者目線にした表示制度の第一歩」と理解を示す意見も出た。消費者庁は来年3月までの法案提出を目指して、検討会の報告に沿って法案作成を継続する考えだ。(伊藤哲朗)

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