グリコ乳業、「カフェオーレ」で新CM 音楽軸にプロモーション強化
グリコ乳業は、「カフェオーレ」シリーズのプロモーションを、ユニバーサルミュージックと共同展開する。CMソングとして人気の高い「カフェオーレのうた」を、吉川友とキマグレンの独自ユニット“きっかレン”が歌唱する新CMをこのほど放映開始した。
「カフェオーレ」は、ミルクとコーヒーが50対50という絶妙で優しいハーモニー感が魅力の商品。今回、コーヒーのコクがより味わえるようにリニューアルした。その魅力を最大限伝えるため今回、ユニバーサルミュージックと合同でプロモーションを展開する。
梅崎信彦グリコ乳業社長は、「カフェオーレは34年間、コンセプト、イメージ、ブランディングを大切にしてきた」ロングセラー商品であることを紹介。特に「カフェオーレの歌」は、絶妙で優しいハーモニー感を表現しており、今回のコラボで「この歌がさらに進化した。ぜひ、新しいお客さまに新しい価値を伝えたい」と抱負を述べた。
両者は今後、ハーモニーをキーワードに音楽を軸としたプロモーションを行う。TVCMのほか、「カフェオーレ」シリーズの購入・応募でユニバーサルミュージックが9月14日に千葉・幕張メッセで開催するフェスや、11月開催のキマグレンライブツアーのペアチケット、TVCMなどの舞台裏を収録したメイキングムービー入りオリジナルUSBメモリなどが当たるキャンペーンを9月末まで実施する。
(山本大介)