テーブルマーク、冷凍うどんで夏需を喚起 新CM放映も開始
2025.06.18
テーブルマークは、昨年に発売50周年を迎えた冷凍うどんの定番商品「カトキチさぬきうどん」の夏場の需要を盛り上げるイベントを11日に東京都内で開催した。14日には人気子役の永尾柚乃を引き続き起用した新TVCM「夏こそくびれ麺篇」を放映している。 イベ…続きを読む
●そうめん専用「麺屋一杯」 ヤマサ醤油は「ぱぱっとちゃんとこれ!うま!!つゆ」の汎用訴求、成長を続けている。癖のない豊かなだし、淡い色で食材を生かし、麺料理にも最適と伝える。ストレートつゆはカテゴリートップの「そうめん専科」やそうめんにかける「麺屋…続きを読む
●ニーズ多様化に応じる エバラ食品工業は今春、好調の「プチッとうどん」シリーズのラインアップを強化する。具材感・本格感あふれる「プチッとうどんプラス」で「具入りジャージャー麺」が再登場。シーズン対応で人気の高い商品「ゆず塩鯛だしうどん」の味わいを改…続きを読む
●お塩ひかえめで新商品 ヤマキの25年3月期は、500mlの中容量戦略が消費者ニーズの変化を捉え、価格改定を経ても2年連続で伸長を達成した。25年度に向けて「お塩ひかえめストレートそうめんつゆ」を新たに投入。市場ポートフォリオの変化を味方につけ、さ…続きを読む
●「極細さぬきうどん」投入 テーブルマークの前期(24年1~12月)の家庭用冷凍麺の販売状況は、冷凍うどん50周年販促に注力したことで、主力の「さぬきうどん」が前年比1桁後半で上回って着地した。25年度については、長期化する夏の需要喚起に向けた新商…続きを読む
●今期も購入食数増目標に 日清食品冷凍の24年度(24年4月~25年3月)の販売状況は、金額ベースで市場を上回って着地した。強みとして位置づける汁なしタイプのラーメンとパスタが堅調に推移したことが要因。加えて、好成績の背景として、課題だった購入食数…続きを読む
●そうめん消費の促進へ 南島原市では、そうめん産地の現状について、価格改定が定着したことに加え、いまだ商品の引き合いが堅調な分、取引価格は上昇しているという。メーカーサイドでも、若年層の意識変化から働き方改革が進み、休日の増加が目立ち始めた。結果と…続きを読む
兵庫県手延素麺協同組合の生産量は前年並みの104万箱(1箱18kg)が見込まれる。3月に行った全品5%の価格改定は、市中に順当に浸透しており、適正な利益の確保に一歩前進した。現在、そうめんの里で新商品「かおるそうめん」が試験販売中で、今後もさまざまな…続きを読む
味の素AGFは今夏、「『ブレンディ』ポーション」シリーズで、「ポーション」カテゴリーの創造に取り組む。23日から榮倉奈々を起用した同シリーズ初のTVCM投入や、体験型ポップアップイベントを26日まで渋谷キャストガーデン(東京都渋谷区)で開催するなど、…続きを読む
フジッコは「カスピ海ヨーグルト」シリーズ3品のさらなる認知向上とトライアル層獲得を意識したプロモーションに力を注ぐ。 25年3月期の販売実績では、プレーン、脂肪ゼロ、まるごとSOYの3品のいずれの売上げも前年比2桁伸長と好調に推移した。プレーンと脂…続きを読む
協同乳業は25年度、乳酸菌LKM512とアルギニンを配合した機能性表示食品「血管サポートヨーグルト」を新発売。メーンターゲットであるシニア層へ向けて厚く情報発信を進める方針だ。 「農協ヨーグルト」では、大型アイテムが好調の半面、苦戦している個食・ド…続きを読む