栗山米菓、「広告電通賞」フィルム広告部門で金賞受賞 SNS投稿を反映
2025.10.29
栗山米菓は20日、同社の主力商品「瀬戸しお」のWebCMが日本でもっとも歴史ある総合広告賞、第78回「広告電通賞」フィルム広告部門で金賞を受賞したことを発表した。 受賞したのは、SNSのユニークなコメントを反映したWebCMシリーズ「瀬戸しお どう…続きを読む
サトウ食品は、鏡もち商品の環境対応を一層強化している。昨シーズン、業界に先駆けて導入した「お飾り橙の紙製化」と「化粧箱のプラスチック窓廃止」により、プラスチック使用量を大幅に削減。脱プラの先進的な取り組みとして注目を集めた。 今期はその流れを受け、…続きを読む
インフォマートは、自社のTVCMが「第78回広告電通賞」で北海道地区賞を受賞したと発表した。受賞したCMは、お笑いコンビ「錦鯉」の長谷川雅紀が出演し、「デジタルならでっかいどうが、ちっちゃいどうに!」をキャッチコピーに、北海道ならではの“広さ”や“地…続きを読む
「お米は食べ分ける時代」を掲げる宮城県では、「ひとめぼれ」「ササニシキ」「だて正夢」など県オリジナル品種中心に、個性豊かな銘柄を揃えている。 「ひとめぼれ」は、甘みと粘りのバランスが良く用途が広いため、家庭用・業務用ともに人気だ。このほか、和食や寿…続きを読む
北海道では、「ゆめぴりか」と「ななつぼし」が日本穀物検定協会の食味ランキングで15年連続最高位の「特A」を獲得。25年産米作付面積は水稲全体で3111ha、主食用で6641ha、加工用で1224ha増加。品種別では「ななつぼし」と「えみまる」が増加の…続きを読む
石川県は、オリジナル品種「ひゃくまん穀」を中心に、「コシヒカリ」「ゆめみずほ」の三大銘柄で展開し、ひゃくまん穀の新米は9月26日に発売開始。おいしさと作りやすさを両立させたひゃくまん穀は粒の大きさがコシヒカリの約1.2倍にも上り、おにぎりや弁当の原料…続きを読む
良食味米生産に取り組む山形県では、穀物検定協会が実施する食味コンテストで、「つや姫」が15年連続、「雪若丸」が7年連続、最高ランクの「特A」を獲得。県オリジナルの同2銘柄中心に、行政や関係団体が一体となったブランド戦略本部を結成し、生産から販売、コミ…続きを読む
秋田県では今年、「あきたこまち」が誕生41周年を迎えるとともに、これまで築いてきた40年と、「あきたこまちR」としてのリニューアルを迎える1年目として、「40プラス1(よーい)ドン」を合い言葉に新たなステージに立つ。 25年産米の作付けから全面的に…続きを読む
高品質・良食味米の産地作りを進める岩手県は、一等米比率全国1位に輝く。オリジナル品種として、業務用・家庭用双方に向き、栽培面積拡大中の「銀河のしずく」と、フラッグシップ米「金色の風」の2銘柄中心に強化中だ。 新品種では今秋「白銀のひかり」の本格生産…続きを読む
新潟県では、需要に応じた生産を基本に、主食・非主食用合わせたコメ全体の需要拡大と、生産者所得最大化に向けて取り組んでいる。最近では、担い手に集積が進む農地の効率管理を目指し、直播栽培を導入・拡大している。 高温対策では、施肥や水管理など技術対策の徹…続きを読む
◇コメ関連メーカー動向 大塚食品が展開するコンニャク生まれの米粒状加工食品「マンナンヒカリ」。同品はコメと混ぜて炊くだけで、ご飯の見た目や量、おいしさはそのままに糖質やカロリーをカットし、食物繊維も取れるという価値が多くのユーザーに支持されている。…続きを読む