日本缶詰びん詰レトルト食品協会、総会開催 料理動画配信などSNSで普及強化
浦上博史会長
小林大樹部長
日本缶詰びん詰レトルト食品協会は10日、東京都内で定時総会を開き、23年度事業・決算報告、今24年度事業計画・予算案などを承認した。役員改選はない。会員社の社内人事などに伴い、大塚食品、えひめ飲料、太洋食品の各理事3人が交代した。
今期は引き続きSNSを利用した普及事業を強化する。会員社向けには、物流2024年問題に対応して策定した業界自主行動計画の周知を図る。また検討が進む食品表示行政に対し、業界の要望を伝える。総会には約100人が出席した。