みうら食品、山形名物「鳥中華」を全国へ ご当地袋麺ブームで急成長
![営業・開発担当の熊谷雄一氏](https://news.nissyoku.co.jp/wp-content/uploads/2024/06/584714.jpg)
営業・開発担当の熊谷雄一氏
![大ヒットした「鳥中華」](https://news.nissyoku.co.jp/wp-content/uploads/2024/06/584715.jpg)
大ヒットした「鳥中華」
![シリーズ化が進むご当地袋麺](https://news.nissyoku.co.jp/wp-content/uploads/2024/06/584716.jpg)
シリーズ化が進むご当地袋麺
![みうら食品の工場(東根市)](https://news.nissyoku.co.jp/wp-content/uploads/2024/06/584717.jpg)
みうら食品の工場(東根市)
【東北発】全国各地のご当地麺への関心が高まる中、山形県東根市のみうら食品は、県内のそば屋で提供されてきたそばつゆベースの中華そばの味を発信している。2009年から販売している「鳥中華」は、20年3月にTBS系列のトークバラエティー「マツコの知らない世界」で紹介されたことがきっかけで全国に広がった。ご当地袋麺ブームの火付け役といわれ、注目を集めてきた。営業・開発を手掛ける熊谷雄一氏にヒットの裏側を聞いた。(庄司新太郎)