レモンサワー、居酒屋で需要増 日本蒸留酒酒造組合調べ

酒類 統計・分析 2024.07.31 12799号 04面

 日本蒸留酒酒造組合は11日、焼酎甲類を使ったレモンサワーの飲用実態に関するアンケートの調査結果を発表した。調査の結果、レモンサワーを飲む場所として、居酒屋での飲酒機会が増えたことが分かった。コロナが収束し、レモンサワーの外飲み需要が増加している実態が明らかになった。
 調査は23年8月28日から11月27日までの間、インターネットを通じ20歳以上の男女約2万人から回答を得た。組合では毎年、焼酎甲類の飲用実態に関するアンケートを実施している。

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