「気候変動対策」など、生産者自らが使用用途を選択できる「フェアトレード・プレミアム」
認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパンは、21日、世界約100ヵ国の生産国や消費国を束ねるフェアトレード・インターナショナルにより、2022年の1年間に開発途上国の農家や労働者に支払われた「フェアトレード・プレミアム(奨励金)」が前年比10%増の過去最高額となる2億2280万ユーロ(約307億1000万円)に達したことを発表した。そのうち、日本国内で販売されたフェアトレード商品をベースに、日本からは約9824万円が送られている。(本吉卓也)
※詳細は後日電子版