高山、24年2月期は増収増益 重要性増す編集力
高山の24年2月期の業績が増収増益で着地した。売上高が前年比5.2%増の2175億0234万円。営業利益は2200万円で、前々期の営業損失1億5400万円から黒字転換を果たした。経常利益は、3億6700万円で同62.2%増となった。本紙取材に高山時光社長は「期初計画は営業損失予想だったが、想定よりも前倒しで黒字化を達成できた」と語った。
増収要因は「SM、CVS、生協、特販などすべての販路での売上げ拡大が寄与した」と説明。増益要因については、主に売