日本加工食品卸協会「N-Sikle」、年内めどに運用開始 見積もり情報標準化
日本加工食品卸協会(日食協)は年内をめどに、メーカー・卸間の見積もり情報のやり取りを標準化する商談支援システム「N-Sikle(エヌ・サイクル)」の運用を開始する。小売業ごとに個別作成を求められる見積書のフォーマットを統一し、企業間の情報授受を効率化する共通基盤としてサービスを提供。将来的には小売業とのデータ連携も想定し、サプライチェーンの全体最適化へ機能させる方針だ。(篠田博一)
25日、日食協
日本加工食品卸協会(日食協)は年内をめどに、メーカー・卸間の見積もり情報のやり取りを標準化する商談支援システム「N-Sikle(エヌ・サイクル)」の運用を開始する。小売業ごとに個別作成を求められる見積書のフォーマットを統一し、企業間の情報授受を効率化する共通基盤としてサービスを提供。将来的には小売業とのデータ連携も想定し、サプライチェーンの全体最適化へ機能させる方針だ。(篠田博一)
25日、日食協