エンド商事、C＆C店舗の物流デポ化進む 25年2月期売上げ微増
遠藤学社長
【関西】エンド商事はC＆C業態の店舗を活用して小規模酒販店へ酒類を供給する物流事業を進めている。大阪府小売酒販組合からの相談を受けて23年12月から始まった同事業は年商1億円と堅調に推移。ほかにも前期に和歌山市の青果仲卸業、10月にネットスーパー事業を取得するなど事業の多角化でグループ基盤を厚くしているが、物流事業は新たな経営軸に育ち始めた。
同社の25年2月期実績は計画の売上げ260億円（前年比7.4％増）に対し、3～11月累計は前年微増で推移。
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