製粉協会、賀詞交換会開催 国産小麦需要拡大を 生産者と密に連携

塚越英行会長

塚越英行会長

 製粉協会は7日、東京都内の製粉会館で新年賀詞交換会を開催した。塚越英行会長(昭和産業社長)は「われわれの使命は安全・安心で高品質な小麦粉を安定的に届けるということで、会員が協力して、この使命を全うしていきたい」とあいさつした。
 塚越会長は「新たに策定された食料・農業・農村基本法では、意欲的な国内産小麦の生産の拡大が見込まれており、それに合わせて、国産小麦の生産拡大が加速されていくと思う。われわれとしては国内産小麦需要の拡大と併せて、需要に応じた生産

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