2025新春の抱負:日本紅茶協会・片岡謙治会長 消費拡大務める年に

 昨年は年初に石川県能登地方を震源とする地震が発生し大変な年明けとなりました。いまだ復旧されていない地域の皆さまには一日も早い復旧を願っております。経済に目を向けますと、依然として長期円安やウクライナ・中東地域における国際紛争などの影響による物価高が続いており消費への影響が心配されます。
 さて、ITC(International Tea Committee)の統計によれば世界の紅茶生産量は2023年に359万tと前年比2%増となりました。24年は、ケ

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