トーホー・25年1月期 SM撤退も外食向けの販売好調

決算 卸・商社 2025.03.17 12906号 02面

 トーホーの25年1月期連結決算は食品スーパー事業完全撤退の影響を受けるも、既存事業が好調で計画値を上振れて着地。売上高2464億6500万円(前年比0.6%増)、営業利益74億9600万円(同4.1%減)、経常利益76億9300万円(同3.5%減)、当期純利益44億8500万円(同24.4%増)となった。円安の影響を受けたFSL事業の輸入業務用調理機器販売、人件費や運賃・荷造費の増加、SM事業撤退の営業損失拡大で営業減益だったが、当期純利益は前期の海外子会社ののれんの減損損

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