千葉で相次ぎDS型が出店 消費者は価格志向? 値上げ本番で拍車か
石油、小麦粉など原材料の高騰から年明け早々は値上げラッシュが待ち受け家計を圧迫することは必定の中で、千葉市中心に店舗展開するスーパー2社が11月下旬相次いで新店をオープンさせた。いずれも業態は価格訴求型の「激安生鮮市場」だ。食品消費のトレンドはこだわり感、高額化、自然・本物志向という言葉が氾濫する昨今だが、一連の食品の値上げで価格志向が強くなった感がある。 (株)カワグチ(千葉市)のカワグチ生鮮市場新宿店(11月20日開店)は生鮮ミニスーパー跡に出店
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