明治、「スプレッタブル」をてこ入れ 食シーン想起へ

「パンに塗って食べる」シーンを訴求し、朝にぜいたくなひと時を提案

「パンに塗って食べる」シーンを訴求し、朝にぜいたくなひと時を提案

 明治は25年度秋、「明治スプレッタブル」ブランドを刷新する。バターのおいしさとマーガリンの塗りやすさを両立させる同品だが、これまでの課題であった市場定着に向けててこ入れ。パッケージを新たに、「パンに塗って食べる」食シーンを想起させるため、用途訴求を強める。9月1日からは「同熟成チーズブレンド」を新たにラインアップに加え、トライアルの向上と認知拡大を目指す。
 同ブランドは、バターをメーンに菜種油・チーズ・塩だけで仕上げ、素材の魅力をそのまま生かしたホ

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