阪神・淡路大震災から30年 日本災害食学会レポート

非常食・介護食他 2025.09.12
阪神・淡路大震災から30年 日本災害食学会レポート

 阪神・淡路大震災から30年を迎え、日本災害食学会は学術大会とシンポジウムを神戸で開催した。災害時の食の役割や進化を巡り、研究者やメーカーが議論。震災を契機に始まった「食の防災・減災」の歩みを振り返り、今後の課題や展望を共有した。その状況を全4回にわたり報告する。