ナガノトマト、独自育種品種を「愛果(まなか)」と命名

調味料 ニュース 2008.05.12 9985号 10面
NT604からネーミングを「愛果」(まなか)とした加工用トマト

NT604からネーミングを「愛果」(まなか)とした加工用トマト

 【長野】(株)ナガノトマト(松本市、0263・58・2288)は、「朝摘みトマトジュースや信州生まれのトマトケチャップ」に使用している加工用トマトの独自育種品種「NT604」を「栽培農家と大切に愛情を込めて育てた」との意味合い込め、愛称を「愛果」(まなか)と名付け、同商品の使用原料名にした。  同社は、1980年からトマトジュースに適した加工用トマトの開発と育種に着手し、89年に従来のトマトに比べリコピンを20%多く含有し、甘味や酸味、旨味のバランス

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