1等米比率、66.5%=8月末、前年上回る―農水省【時事通信速報】

黄金色に染まった稲穂(資料写真)

黄金色に染まった稲穂(資料写真)

 農林水産省が30日発表した2025年産米の検査結果によると、品質が最も高い1等米比率は8月末時点で66.5%だった。猛暑の影響で16年ぶりの低水準となった同時点の24年産米(63.7%)に比べ、2.8ポイント上昇した。
 同省担当者によると、高温や渇水などの影響は一部で見られたものの、比率を大きく

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