【速報】Jミルクなど8団体、業界協調強め再始動 需要拡大「点から面へ」

 Jミルクなど酪農乳業団体8社は12日、長引く牛乳・乳製品の需給ギャップを解消し、国内生乳生産基盤の安定化を目的に、業界内での協調をあらためて強化する姿勢を示した。東京都内で開催した記者会見で「牛乳でスマイルプロジェクト」の下、共通ロゴの使用や業界内コラボ・連携の促進を明言。これから迎える年末年始など不需要期に活動を集中させる。これまでもさまざま需要拡大策が全国で行われてきたが、活動を「点から線へ、線から面へ広げていく」(渡辺裕一郎Jミルク専務理事)ことで、波及効果を狙う。(

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら