宝ホールディングス・26年3月期第2四半期 原料用アルコール増加も減益に

酒類 決算 2025.11.19 13031号 03面

 宝ホールディングスの26年3月期第2四半期連結決算は、売上高1865億5600万円(前年比5.7%増)、営業利益77億8600万円(同26.1%減)、経常利益73億8600万円(同33.9%減)、純利益56億9500万円(同37.3%減)の増収減益となった。減益はタカラバイオグループの経常損失などが影響した。
 国内酒類事業を担う宝酒造の売上高は577億6000万円(同6.8%減)となった。原料用アルコールなどは増加したが焼酎、清酒、ソフトアルコール

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