サッポロホールディングス、不動産事業売却 酒類事業に集中
サッポロホールディングス(HD)は24日、不動産事業を米投資ファンドKKRなどの企業連合に4770億円で売却すると発表した。持続的な成長を実現するため、強みの酒類事業に経営資源を集中させる必要があると判断した。
子会社のサッポロ不動産開発の株式すべてを企業連合に段階的に譲渡する。29年までに約4700億円のキャッシュインを見込む。
今後も東京・恵比寿、北海道・札幌の地域社会とのつながりを大切にし、酒類事業のブランド体験・発
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