清涼飲料業界、物流課題対応進む AI活用、他業界連携も
2025.05.23
清涼飲料業界は、物流の「2024年問題」本格化に伴う動きが活発化している。他業界や飲料メーカー間での共同配送をはじめ、AIを活用した倉庫内でのピッキング作業の自動化など現場が抱えるオペレーター不足や重筋作業の負担軽減、ドライバーの待機時間短縮に向け業…続きを読む
サッポロホールディングス(HD)は3日、サッポログループ全社員約6000人を対象に、サッポログループ独自の生成AIツール「SAPPORO AI-Stick(通称=サッポロ相棒)」の導入を開始した。サッポログループのデータを連携させ、社内情報を踏まえた…続きを読む
サッポロホールディングス(HD)は18日、同社常務グループ執行役員兼ポッカサッポロフード&ビバレッジ社長の時松浩氏が、HDとサッポロビールの社長に就く人事を発表した。25年3月に開く定時株主総会・取締役会での承認を経て就任する。時松新社長は酒類・不動…続きを読む
サッポロホールディングスは13日、群馬県と岡山県間の輸送業務の一部をサッポログループ物流とサントリーグループの共同で行うと発表した。この取組みで運行するトラックを両社合計で年間約150台減らし、CO2排出量を約45t削減できる見込み。 同日からスイ…続きを読む
◇わが社の取り組み サッポロホールディングスは、持続可能な物流体制の維持や構築に向け取り組みを進めている。グループ企業のサッポログループ物流では、4月1日に広島県広島市にサッポロビール広島物流センターを新設。トラックドライバーの長距離運行の緩和とト…続きを読む