出汁割り(写真)向けで飲用需要活性化なるか。昆布茶初となる酒類売場での展開が予想される
伝統産業・昆布茶が、課題である飲用需要活性化の好機を迎えている。“最古のし好飲料”で知られる同市場だが、飲用需要の停滞を料理(調味料)用途がカバーする構図が長く続く。一方で、ここ数年の猛暑を背景に夏場での「アイス昆布茶」がジワリ浸透。さらに今秋は、トレンドでもある「出汁割り」(酒類をだしで割る飲み方)を狙った製品が登場、市場初となる酒類売場での展開が予想される。(村岡直樹)
昆布茶市場は「飲用」「料理用」に加え、海外和食店向けなどの「海外」、加工食品のフレーバーとしての「加