いなば食品、中国に第2・3工場 創業180周年で事業強化

缶詰 ニュース 2015.03.11 11151号 03面
依田雅彦常務(左)と稲葉敦央社長

依田雅彦常務(左)と稲葉敦央社長

 いなば食品は15年、創業180周年を迎え、事業強化を推進する。同社では缶詰市場のパイオニアの1社として、「ライトツナ」「タイカレー」などを多岐にわたるメジャーブランドを展開するほか、近年ではペットフード市場でのシェアアップ、アジアを軸とする海外戦略を着実に推進。節目である今年は5月に中国に第2工場を、11月に第3工場を建設する予定で、15年度中に連結売上げ300億円、経常利益12億円の達成を目指す。  このほど開催した記念式典前のプレス発表会で、稲葉

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