首都圏SM連合、独自PBで相乗効果 1000店1兆円目指す 本部コスト最小化へ
イオンが株式を保有するマルエツ、カスミ、マックスバリュ関東の首都圏食品スーパー(SM)3社は、SM独自のPB(自主企画)商品開発で経営統合の相乗効果獲得を追求することにした。首都圏SM連合設立準備委員会で協議し、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(U.S.M.H)の名称で15年3月2日にSM事業を管理・運営する共同持ち株会社を設立し上場するまでの株式移転の計画を10月31日に決めた。首都圏のSM企業のU.S.M.Hへの参画を歓迎して20年に1000店、売上高