特集・宅配ピザ 大手14社社長にアンケート 「ピザ・ステーション」

1994.10.03 61号 18面

【Q1】

市場拡大は、今後もさらに続くと思われる。理由は、全国マーケットに対する未出店エリアが多くあるからで、現在の二〇倍以上は成長する。ただ既存店で見ると停滞期は必ずある。

ピザが日常食となることが重要である。このことにより業界自体がさらなる品質向上と価格低下に対し努力することになる。また宅配の特殊性により、交通安全、騒音防止、マナー教育は業界全体でとらえなければいけないと思う。

【Q2】

(1)ドミナント出店

(2)商品キャンペーンを中心に考えたい。

(3)さらなる品質向上と低価格化は当然であるが、新しい味の提案、品揃えの強化、関連商品のオリジナリティーのある商品の提案。

【Q3】

宅配ピザ業態は、今後二〇倍以上は成長する。その中で、当社の宅配ピザ業態は無論のこと、ピザを業種とするその他業態に対しても開発したいと思う。

この業態の場合、認知度は成長に比例し、大幅に増加する。

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