10月全国SC売上高、衣料の動き鈍く9ヵ月ぶり減
日本ショッピングセンター協会(東京都中央区、03・3536・8121)がまとめた06年10月の既存ショッピングセンター600施設の売上高は前年同月比0・7%減と9ヵ月ぶりに前年を下回った。気温が高く、秋冬衣料の動きが鈍かったため。核店舗の状況は生鮮品が好調だっため食品スーパー(SM)を1核にするSC51施設では0・8%増と成長を維持した。衣料の不振が影響した総合スーパー(GMS)は1・4%減(156施設)と8ヵ月ぶりでマイナスに転じた。1施設当たり平均売上高は8億3806万円
関連ワード:
統計